しげしげしげお

シティーハンターのしげしげしげおのレビュー・感想・評価

シティーハンター(2024年製作の映画)
2.3
冴羽獠は、欲望渦巻く大都市の東京・新宿で元刑事の槇村秀幸と共に依頼人の要望により、表社会では処理できない問題を始末する「スイーパー」という仕事をしている。しかし槇村秀幸は麻薬「エンジェルダスト」を仕切る国際的犯罪組織「ユニオン・テオーペ」の依頼を断ったため、ユニオン・テオーペにより殺害されてしまう。その後、獠は槇村の血のつながらない妹である「香」(かおり)を仕事上のパートナーとし、主に美女からの様々な難しい依頼を着実に処理していく。(Wikipediaから引用)

シティ・ハンターが伝説の作品なのは理解している。
今回の話は原作の第0譚なのも分かってる。
なのに、何だこの日本のクソエンタメ作品は、、、、

鈴木亮平がシティ・ハンターを愛して止まなく、今回プレッシャーを感じて演じたのもネットニュースで見た。
でも、何と言うか何だろう、、、、
脚本にひねりがない。
映画の展開の先を分かってしまう。

そもそも実写というのは、実際の人物や情景などを映像に収めた作品の事。
「漫画」というのをどれだけ「リアル」に近づけたのかで原作愛に近づけたかだけで愛される作品になるかも長年見てるから、今回の冴羽獠のリアルさはすごい。
令和という舞台で、新宿の若年層が作り出すカオス感を写し出してるのも現実感あってリサーチ力がすごい。
だけどやっぱり脚本が乏しいんだよなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!

普段新宿勤務で新宿から原宿に繋がる道に突然大きなビルが建ってるけど、フィクションすぎてありえないんだよなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!

日本人の腐った脳みそには良いエンタメ映画だとは思いますね。