Keito

シティーハンターのKeitoのレビュー・感想・評価

シティーハンター(2024年製作の映画)
3.8
大人気アニメのシティー・ハンターの実写化作品です。

アニメの実写をやらせたら間違いない鈴木亮平さんを主演に迎えて繰り広げられる今作は、見る前から、ずっと面白いと思っていましたが、期待を裏切らない素晴らしい作品でした。

僕はアニメを少ししか知りませんが身振り手振りが冴羽僚のまんまで役作りのストイックさと演技力に感動しましたし普段はおちゃらけているけど「やる時はやる」スタンスなのも女性の方は心を射抜かれるのではないでしょうか??

主題歌もアニメ版に引き続きtmnetworkが担当していて世界観にどっぷりとハマれると思うのでまだ漫画を見ていない方でもぜひ〜。

映画情報

北条司の大人気コミック「シティーハンター」の日本初実写化となるアクションエンタテインメント。東京の大都市・新宿の裏社会で起こる様々なトラブル処理を請け負う、超一流のスイーパー(始末屋)である主人公・冴羽リョウの活躍を描く。

現代の新宿。相棒の槇村秀幸とともに、有名コスプレイヤー・くるみの捜索という仕事を請け負った冴羽リョウ。その頃、新宿では謎の暴力事件が多発し、警視庁の敏腕刑事・野上冴子も手を焼いていた。息の合ったコンビネーションでくるみを追うリョウと槇村だったが、突然起こった事件に巻き込まれ、槇村がこの世を去る。現場に居合わせた秀幸の妹・槇村香は、事件の真相を調べてほしいとリョウに懇願するが……。

主人公の冴羽リョウを鈴木亮平、ヒロインの槇村香を森田望智、リョウの相棒である槇村秀幸を安藤政信、リョウとは腐れ縁の刑事・野上冴子を木村文乃がそれぞれ演じる。1980年代に人気を博したテレビアニメ版「シティーハンター」のエンディングテーマとして有名なTM NETWORKの「Get Wild」が、新たに制作された「Get Wild Continual」としてエンディングを飾る。監督は「名も無き世界のエンドロール」の佐藤祐市。Netflixで2024年4月25日から配信。

※冴羽リョウの「リョウ」の字は、けものへんに「寮」のうかんむりのない形が正式表記
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