シティハンターは昔から全巻持っていて大好きな漫画です。
鈴木亮平の冴羽リョウは思ってたよりマッチしていて、駄作の多い漫画の実写化というハードルを見事に超えていて楽しんで鑑賞できました。
銃アクションはスピード感もあり、見ごたえ抜群でコルトパイソンのリロードはめちゃくちゃカッコよかったです。
ただエンタメ映画としては良かったのですが、シティーハンターの持つストーリーの深みが足りず良くも悪くもただのアクション映画からは抜け出せてない印象。
悪かった点として
・敵の組織が全体的にダサい…(ザ・悪者といった雰囲気で陳腐に見える)←個人的にはこれが１番キツい
・アクションが同じようなシーン多くて飽きる
・モッコリモッコリ言うけど、実際にモッコリはしない
・get wildがアレンジver(そこは昔の音源でいいよ)
とまぁ色々書きましたが全体的な完成度は高いので、初見の方も原作ファンも観て損はないかと思います！
それとフランス版シティハンターもオススメです！
