ラピュタん

死体の人のラピュタんのレビュー・感想・評価

死体の人(2022年製作の映画)
4.2
主演の二人の魅力を味わう映画でした
コメディですが、しみじみと切なくて

役者の魅力は?
見た目の麗しさ、佇まい、オーラ、声、もちろん演技…

奥野さん、良かった〜!
んで、彼の魅力は別のところにありますね

ニヤニヤしながら終始楽しめました
奥野さんの演技の幅広さを、その可笑しさを、堪能させていただきました

唐田さんは、可憐ですねえ!

彼女が出ているシーンは、背景が目に入らなくなってしまいがちでした

死に関する名言がいくつも出てきますが、
カフカのあの言葉に出会えて良かった✨

父親役のきたろうさんの背中の丸さ、奥野さんと良い勝負で、親子らしかったです😆
 

ベタなのを逆手にとった、笑って泣けるコメディ💎
かなり楽しめました🎉

ハマったら、抱腹絶倒です✨
それに心が疲れていれば、きっとハマれます


⭐️印象的だったセリフの例
 「そこの古典的な不良お〜」
 「放送大学?」
 「ちょっと触ってみる?」

⭐️お母さん役の烏丸さん、リアルでした
 この作品を引きしめてくれていたと思います🍀
⭐️きたろう親父さん、笑わせていただきました
⭐️公園の土管、素敵です!名所入り決定🌱
⭐️愛おしい安アパートが此処にも
 なぜか不釣り合いな大きさの水槽があるのは…
 そう、きっとココロザシの大きさ🌲
 役者魂との格闘、しかと見届けましょう!
 
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