韓国のサスペンス。
少年院といっても要素的には刑務所が舞台の作品に近いような。
宗教観の違いからクリスマスキャロルから受ける印象が全然異なりそうでタイトルを変えたと思われるけど、なかなか良かった。
法が裁いてくれないことで復讐のために少年院へ。
唯一の家族でもここまではできない。
ここまで責任感のある人が少年院だと無理がありそうだ。
後から知ったけど兄と弟は同じ人が演じていたらしい。
笑顔が似てると言われているのにピンと来てなかったけどそもそも本人だったとは自分の目が節穴すぎた。
場所が違うだけでそこまで目新しいシーンもないので淡々としている感じを受けたけど、当然それだけでは転ばずしっかり楽しめた。
2023/6/4 シネマート新宿/スクリーン2