“いつか武道館行くまで、ずっと好きでいてくれますか?”
»岡山県の7人組のマイナー地下アイドルの一番目立たない子を熱狂的に推す主人公の姿を、“推し活”あるあるを交えて描いたマンガの、実写TVドラマの劇場版…推しの子はそれなりに順調だったが、足を負傷してから試練が訪れる。
はい、誰かの推し活してる訳ではないですが、不覚にも深夜TVドラマ版でハマり、我が地は劇場スルーとなってのやっとの鑑賞…うん、展開は王道ながらも思い入れがあるせいか、終盤にまた不覚にもジワジワと。
いや、ぶっちゃけテンションはTVドラマの延長で、ユルさもまんまなので、ホント、まさかの劇場版でそれ以上でもそれ以下ではなく、過度な期待は禁物w
そう、それでも終盤へと向かうと、それぞれの想いを巧みに見せ、見事な原点回帰の演出を披露し…劇場版だから無理に派手にしなくてもいいってコトかと。
そうそう、全てのオタクの方へ…どんな推し活をするにせよ、マナーやルールを守るのは当然で、熱意を勘違いなさらずに。
にしても、サーモンピンクパン、食べたいっ…そして、もちろん続編よろしくw
なお、俳優陣では、まずは松村沙友理…もうコメディエンヌとしてグッジョブで、ジャージ姿はお気にかも。
伊礼姫奈…劇場版はさらに可愛いかったかも。
さらには、中村里帆を筆頭に、和田美羽に@onefiveの4人もナイスで…ジャンボたかおに豊田裕大らの男優陣も良きサポート。