2024-01 6
石橋夕帆監督作品、唐田えりかの主演作
そしてなによりも僕の今イチオシ芋生悠ちゃん
出演ということで公開を楽しみしてた作品です。
石橋監督と芋生悠ちゃんのコンビは
「左様なら」
「それからのこと、これからのこと」
でも観たことあり、期待度大
「朝が来るとむなしくなる」
僕も毎朝むなしいですよ
今の政治のこのでたらめぶりは何？
給料上がらず物価は上がり景気もよくならず
老後は不安ばかり・・・
あれ、、そのむなしさじゃない？
こりゃまた失礼
いやいやそうでなくて
そう彼女のその「むなしさ」は若いときに
挫折しその先が見えなくて不安で切なくて
どうしようもなくもがいてる
誰も経験するものなのよ
唐田えりか演じる希。。。就職はしたもの
社会の仕組みやスピードについていけなくて
ちょっとドロップアウト中。。
自信を失ってた時に悠ちゃん演じる
加奈子と出会い自信を取り戻していく
加奈子も実は強がってはいるけど
ホントはしんどいだよって
打ち解けるシーンが好きでした
そう、、一度立ち止まっていいんだよ
きっとそのうち光が見えてくるから
７６分という短めの作品ですが
この作品のメッセージは伝わりました
人によっては
で、それでなんなの？
という感想を持つかもしれませんが
いいんです。彼女たちに光が見えてきた
その瞬間が切り取られていたと思うから
印象に残ったシーン
自転車で走るシーンが多かった
居酒屋飲み チューハイおいしそうでした
GOODです。
