忙しすぎて映画をみにいけず、オッペンハイマーから1ヶ月ぶりがコングとゴジラ。
観る前からわかっていたけど脚本ではなくひたすらVFXを見せられる映画。
水となんか神秘的な何かを混ぜたら化学反応で反重力ができると言うこの作品内でもトップクラスのバカ理論に笑ってしまった。セリフでなんと言っていたか聞き取れなかったけど。
アメリカではインターステラーとか三体とかガッツリSFが一定の層において受け入れられている一方、こういうニュートン力学と言うかもう素粒子のでき方から違う話もSFと定義付けられるのだろうか、見に行く層はことなるのだろうか。もちろん日本人も同様であるが。
当然地球の内部に空間がある時点で我々の宇宙とは別の法則に成り立っていることは当然で、でも重力はあるらしくそれがなんだか儀式によってコントロールできると言う。
反重力になったら無重力になるらしく、しかしなぜか岩から岩に飛び移れて作用反作用の法則すら働かない別の法則が存在するらしい。
まぁ地球内部だし。でもそこでは人間も地上で作った機械も正常に動くらしい。
日本版ポスターは一線を超える、常識が変わるだけど、そもそも宇宙が違うだろう、と。
頭を空っぽにして見る映画なのだろうが、まぁこう言うのはあまり楽しめなくなった、最近。
