モンスター・ヴァースシリーズ5作目、
相変わらず、人間ドラマとしてみたらつまらない。純粋なバトル映画としてみたらそれなりに面白い…という映画。
一応、地球には、地底の世界があって、地上の王がゴジラ、地底の王がコングという前提。
地底の王のコングの存在を脅かすスカーキングをコングとゴジラが共闘して倒す話し。
コングとゴジラは出会ったらすぐに喧嘩になってしまうけど、そこにモスラがあらわれて、あっさり仲直りする。
プロレスに例えると、
前作が、
ゴジラvsコング(3本勝負)
と
ゴジラ&コング組vsメカゴジラ(1本勝負)
なら、
本作は
コング&ゴジラ組vsスカーキング&シーモ組(1本勝負)
コングはメカゴジラを参考に一部武装強化しているし、コングとゴジラが強いだけなのかもだけど、あっさり決着がついてしまう。プロレスとしてもいまいち。
それと、コングは90mという設定で超デカいのに地底の世界には、同じくらいの大きさの猿たちがたくさんいて、大きく見えないのも残念だった。
個人的には満足度はあまり高くなかったです。
※イーウィス族の少女が、ティモンディ高岸に見えて仕方なかった^^;