ゴジラxコング 新たなる帝国のホークマンのレビュー・感想・評価

最高のバカ映画。
今までで一番頭の悪い脚本（誉め言葉）で、とにかく頭を空っぽにして怪獣たちが大暴れするのを楽しむだけの映画だった。
途中コングたち猿だけで話が進むくだりはまさに「猿の惑星」だったし、冷凍系怪獣がビーチを凍らせていく絵面はもろ「ゴーストバスターズ」だった。どちらも同年公開の映画なので、たぶんわざとやってるだろあれ。
あと「ラドンもそうだそうだと言っています」で有名な怪獣翻訳をオマージュしたであろうシーンは爆笑した。