怪獣たちが可愛い映画
ゴジラがコロッセオで寝てたりコングが虫歯になったりと親近感の持てる描写が多いです
怪獣は倒すべき敵であって欲しいけどもう仕方ないかぁ
でもゴジラは迷惑な脳筋だからなぁ〜
コングは意思疎通ができるし知性を感じるから仲間感あるけどゴジラはなぁ
ただゴジラへの不快な思想は少なかったので過去作よりは受け入れやすかったです
ストーリーはシンプルで変な人間ドラマも少なめ
そういう意味では見やすかったけれど地下世界の展開には寝落ちしそうでした
地下世界が画的には派手なはずなんだけど退屈なんですよね
対象物がないので巨大感がもっと欲しい
巨大猿がいっぱい出た時なんてもはや巨大猿が標準サイズとなってたから全然興奮しない
しかも当然喋れないのでセリフもなく猿どもが騒いでるだけ
人間パートも話がシンプルすぎるし目的も漠然としてるので単調です
コーヒーを飲んでても気絶しそうになった
それでも終盤の決戦で完全に目が覚めます
ビームを走りながら避けたり重力反転によって空中戦になったり
重量感を求める人もいるだろうけど私はでっかいものが動き回るのが大好きです
でかい×はやい＝最強！！！
大きさや重さなんて周りのものを破壊すれば伝わるんですよ
建物壊しまくり走りまくり跳びまくり
最後の戦いだけもう一回見たい
