行くところまで行ってくれた映画!
って感じで、とにかく楽しかったです!!
もうお話をあれこれ考えるのは諦めて、とにかく目の前のでかい生き物が戦う姿に身を委ねました。
いわゆる「人間ドラマ」なるものは、怪獣たちの補佐的な程度に身を引き、サルたちの心の揺れにこそ時間を割いてく心意気が良い。
それでもなんやかんや親子の物語はベタ故にちゃんとグッときちゃいましたよ。
パワーハウス計画とかすんげぇアガるし、予告で見たときから楽しみだった、ゴジラとコングが横並びで走る姿には、本編の流れで観ると、なんとも感動してしまう展開。
『ゴジラ-0.1』とは真逆と言っていいアプローチの違いも受け止められる「ゴジラ」というコンテンツの器の大きさに、また驚くばかり。