このレビューはネタバレを含みます
髑髏島から地底世界に移住して家族を探していたコングが、地底世界を支配する敵を打ち倒すために、地上のゴジラと、地底のモスラ、人間の力を借りて、新たなる帝国を築くモンスターアクションムービー。
ゴジラ-1よりも
かつてのゴジラへのリスペクトを感じる作品だった気がする。
(どんだけ嫌いやねん、笑)
世界観もシナリオも映像も、
全体的に大げさでいかにもアメリカっぽいくて、
ちょっと疲れたけど、
ゴジラは基本的に比喩的にも辞儀的にも
プロレスヒーローなので、
こういうわかりやすさが良い。
タイミング的にも猿の惑星と被ってるし、
やってることはトランスフォーマービーストウォーズみたいなもんだし、
ゴーストバスターズフローズンサマー的な…云々カンヌン。
なんか色んな既視感が溢れていて
ある意味で馴染み深い映画だと思う。笑
世界観がどこまでちゃんとつくられてるのか
結構良い加減な気がするのに、
さも重要かのようにおまけの人間ドラマを
めっちゃちゃんと作ってます感で
やってるところが
愛すべき映画笑
