どらみ

プチ・ニコラ パリがくれた幸せのどらみのレビュー・感想・評価

4.1
フランスで50年以上愛され続ける児童書「プチ・二コラ」誕生秘話と
二人の原作者の喪失と創造の人生と友情
ペン描きの水彩画のような美しい映像と
ハッピーな音楽で綴られる
ミュージカルのように自由に展開する物語
天真爛漫な子供時代へのノスタルジーに引き込まれる、良作!

アフタートーク
ゲスト 南谷佳世
進行 立田敦子
エスプリの効いた語りが素晴らしい
児童文学の枠に閉じ込めるにはもったいない作品
今戦争が起こっている土地もまた笑って過ごせる日が来ると希望を伝えている
作者が自分の登場人物に励まされることもある
原作も是非!
どらみ

どらみ