このレビューはネタバレを含みます
最後の仕掛けを映画館で観れて良かったと思う。
トンカツの車とラジコン飛行機で走る所が迫力あって面白かった。
子供向けなのに経済の勉強にもなる面白い映画やった。
社長や起業家はこういう事を考えてるのかな。
需要と供給の関係とか、社会の仕組みを理解する過程で頭が固くなって、経営が落ちていく時に自分は社会に必要ない淘汰されるものと思ってしまうのってあるあるなのかも。
多数派ばかりに気を取られてしまう中、もっと根源的な人の温かみを思い出させてくれるいい作品だと思った。
必要としない、忘れる人もいるけど、ずっと大切に思っている人もいる。
人でなくてもモノには誰かと過ごした年月の思い出や愛着があり、それはかけがえのないものだって思えた。
形が変わっても根本的な願いを思い出せれば、やっていけるって教わった。