号泣。色んなシーンが刺さる映画。
特に玩具やぬいぐるみが小さい頃から大好きで色んな思い出がある身としては、小さい頃ふとした拍子でぬいぐるみが破れちゃって(壊れてしまった)泣いてるシーンがリアルな刺さり方して嗚咽。
親がそのぬいぐるみを直してくれるのも、ボロボロになっても大切に抱きかかえて幸せそうにしろくまが寝てるシーンが大好き。自分も今も大事にしてるぬいぐるみがあって、10年以上そういう毎日してるから。
小さい子にも分かるようにオモチャ工場のお仕事体験の仕組みやその働き甲斐みたいな部分を分かりやすく落とし込んでるのと、
くま工場長の目的や想いは皆と一緒な筈なのに成果に焦るあまり、無理を強いてしまうトラブルのくだりも黒くなり過ぎないように描いてる。
工場のオモチャが壊れてしまったから捨てられて泣いてるシーンで本当に無理になった。でも形を変えて皆をまた笑顔に出来るようになって、本当に幸せになれてよかった。
大好きな映画になりました。いつかまた観たい。
もっと玩具やぬいぐるみが愛おしくなりました。