怒り

映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコの怒りのネタバレレビュー・内容・結末

4.4

このレビューはネタバレを含みます

うおーーーーーーー
すみっコぐらし自体を初めて見て、今までマスコットの集合としか見えてなかったものが判別できるようになり嬉しい!!

ある場所である役割を演じるのだけが自分の存在する意味だと感じてしまう人々に対するメッセージがストレートに表現されてる
みんながそれぞれの役割を演じて働いていた工場という場所が、実はそれ自体も居場所を求めて必死に動いていたという物語を自然に見せる幼児向け作品ならではの擬人化
そして場所が場所であることをやめて別の場所にいき、幸せに暮らすという結末!!!すごすぎ
どんな形でも小さなことでも誰かの大切な一部分として残り続けることができる
怒り

怒り