怒涛のスケジュールあけてほっこり系。
すみっこの映画って基本対象年齢は子供なんだろうけど、何気に可愛さ置いといても空気や作りが温かいし、子供たちが知るべき人生における人として大切なメッセージが軸にあるから、大人にとっても伝わるというか…不思議に癒し系映画として優秀ですよね…
今回のお話では「ものを大切に」「古くなったからといって要らないなんて簡単に捨てないで」ってことでしょうか。
「古いものには価値がない」
「古くなったら必要ない」
なんて、むしろどんどん歳とって世代が変わっていく大人には身につまされる話じゃない?
今作はナレーションのおひとりの降板劇もあって、おひとりで頑張ってらしたけど、別の方起用してもおふたり体制の方が良かったんじゃないかなと思います
すみっこたちは声を出さないので絵本を読む作りになっているから、おひとりだとこの長さはやはり聴いている方はダレてはしまうところある。
男性と女性で声が切り替わって話を進めていくっていうのは、やはり重要だったんだなと今作で改めて気づきました。
とはいえ、やはり内容は癒し系。
じゅうぶんに心緩め、温めてもらいました。