このレビューはネタバレを含みます
見終わったあとに、こんなにブスな描かれ方をしても面白い小さい女の子ってアーニャだけなのではってふと思った。良い意味でいうと表情豊か。中途半端に描くんじゃなくてかなり振り切った感じだから好き。あとアーニャの服装がめちゃくちゃ可愛いかった。てか女性陣の服装みんな私の好み。
基本戦犯だけど能力のせいでヒーローにもなりうるのなんかコスパいい。
観覧車でのロイドとヨルのシーンが1番面白かった。仮初とはいえ夫婦としてもっとラブラブしてるの見たかったけど、子供向けでもあるからかぶたれて終わったのがなんかもう物足りないというか悔しい。ロイドは職業柄じゃなくて無自覚に良い男すぎるし、ヨルも殺し屋なのに普段はピュアなのギャップがありすぎて。
メレメレってお菓子聞いたことなかったけどこの作品のオリジナルなのかな?
材料がないから揃えたら作れるよってことで物語が動いていったけど、オレンジピールにしろリキュールにしろちょうどそんなに材料なくなる?!とも思ったよね。
ヨルと戦ってたサイボーグってあれ飛行船作った人?って思って見てたけど正体が明らかになる描写あったっけ、、
ロイドが送ったリップがキーアイテムになりそうだなと思ったらまさかのああいう使い方してて、リップにしろかんざしにしろそれを武器にして戦うの女性的だなと思ってなんか好き。
「CODE:White」ってタイトルだからドレスコードとしてちゃんと白い服着て見れたの良かったし、ストーリーの終わり方的にも夏辺りにまた映画あってほしいな〜