R-18要素モリモリのゴアグロエロサイケホラー映画。なんだこれ。
クローンの扱いが独特。定番な本物・クローン問題の悩みをすっ飛ばしてホラー演出の装置にしながら、物語を進める重要な要素にもしてて面白い。
おくすりをキメた時の極彩色なサイケ、サイコ映像は、引き込まれながらも揺さぶられる感覚に陥った。ここが無理な人は無理しない方がいい。
登場人物には共感できないのに、見てるこっちも殴られる不思議な感覚。
ラストのオチも良い意味で不快。且つ考えさせられる終わり方で良い味出してる。
映画のメッセージに反するのかもしれませんが、刺激が欲しい人は劇場で見て欲しい作品です。