金さえ払えば犯した罪を自らのクローンに背負わせることで死刑を免れることができるというトンデモ島を舞台にしたディストピアホラー。
ブランドンはもはやデヴィッド・クローネンバーグの息子という肩書きが必要…
面白い
前作『ポゼッサー』同様、ゲーム的な構造の作劇
『ポゼッサー』が自我と他我の混濁の話とするなら、今作は現実と仮想現実の混濁か
さながらGTAOの如く、ゲーム感覚でブルジョワジーが暴力性を発散し…
好き。これだよこれ、クローネンバーグ節とも言うべき内容。子供に見せるにはちょっと無理な描写も多いけど、たまにはこういうのでいいんです笑
ミア・ゴスがホントにすごい。ジャンル的に安っぽく見られること…
このレビューはネタバレを含みます
自分が受ける罰を、クローンが身代わりに受けてくれるとしたら?
コンセプトが好奇心を誘い、鑑賞したら、すごく気分が落ち込んだ。
一度目の罪(轢き逃げ殺人)を犯した時には罪悪感と不安で押しつぶされそう…
人間の本質を描いてて、面白い。
メタファー的に捉えると、"パパ活で数千万取られちゃう人"とか、"キャバクラにハマって破滅する人"とかを見てるよう。
ミア・ゴス一行の様に、普段から好きな様に自由に…
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