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目の見えない白鳥さん、アートを見にいくのJUiTSHIのレビュー・感想・評価

4.0
やからわしは美術館で気取ったように、何かを悟ってるようにまじまじと鑑賞する人とは美術館に行きたくないんよ。
白鳥さんたちのような絵画にあれこれいいながら鑑賞する方法にわしも賛同する。

アートのうんちくを語られてもねぇという感じやしな。
アートって所詮アートやし、面白おかしくみたらええとおもうのよ。

昔はアートに力があったと思うけどら今はそんな時代でも無くなってきてると思うの。

なんか、目の見える見えない関係なしに痛快ノンフィクションドキュメンタリーとして面白かったとか言ってる人おったけど、これはやっぱり彼が目が見えないから面白くて、そのおかげで成り立ってる映画なので、目の見える人と目の見えない人との間には別に差はないとか言う人にはまじごめんなんだがそれは違うやろと反論するわ。

だってこの映画がもし、
目の見える白鳥さんアートを観に行く 
やったらほとんど誰の関心も集めへんやろ

なんか昨今のマイノリティの人も他の人も同じよ?とかいう風潮はなんか違うと思うのね マイノリティやからこそ面白いっていうのはあるとおもう
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