白鳥さんが「時間をかければだいたいなんだってできる」と言っていたのが、なんだか気になって。
サラリーマンは時間≒お金(時給)。
だから、時間がかかるっていうのはそれだけで不利益になる(ように資本主義はできている)。
逆に、美術館で一緒におしゃべりできる人は、ある意味その時間≒命(人生の残り)の一部をシェアしてる。
大事なものに時間(命)を使うために、そうでないものには時間をかけない。
だから、誰かと一緒に絵が見られる、というのは、お互いにありがたいこと。
時間をそんなふうに考えてらっしゃるのかな。