天パーマン

唯一、ゲオルギアの天パーマンのレビュー・感想・評価

唯一、ゲオルギア(1994年製作の映画)
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民族統一が如何に困難かという。
大陸の小国が身を守るためには大国に身を委ねなくてはいけないというジレンマを感じた。
ただ迎合してきたのに独立しようとすることに対して身勝手さを感じて止めようとするソ連の思惑もわかる。ひどいことをしているとはいえ他国からの侵略を抑止していた側面も間違いなくあるでしょうし。みすみす逃したくはないですよね。

ロシアとジョージアだけの問題でもなく南オセチアとアブハジアも絡んでわやになっている。単一民族で島国の日本にはあまり想像がつかない状況です。

ガムサフルディア政権は他人事とは思えませんね。
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