最新鋭のロシア機がバトルするので
そこだけは見ごたえありますが、ほぼトップガンのパクリ。
凄腕の主人公パイロットはひねくれもので、
トム・クルーズみたいにカッコ良ければ許せるんだけど、
全然許せないレベル(笑)。
前半は艦船による爆破テロの話で
イマイチ盛り上がらないので飽きてきたところ、
戦闘機強奪による原発攻撃を阻止する展開になって、
迫力とリアルの空中戦はなかなか。
なんだけど、
主人公に全然共感できないしカッコ良くないので、ダメ。
惜しいな~
主人公のキャスティングさえ良かったら、
パクリでもそれなりに良い映画になったのに、残念。
カザフスタンだからアジア系がいてもおかしくはないけれど、
主人公兄妹が完全に朝鮮系。
韓国ドラマ好きには抵抗がないかもしれませんが、
この主人公の顔ではすべてがウソ臭くなってアウト。
エンディングの曲まで似せてきたのには苦笑い。
しかも次あるぞ的な終わり方・・・
主人公替えないなら観ない。