イタリアで小さな古書店を営む老爺。店の前に佇む少年に声をかけ、商品のマンガを貸すことになり…
心が癒やされる、デトックスムービー📚👴📚
これは掘り出し物だった!(古書だけにw)
小高い丘の上にあり、隣にカフェもあるなんていう立地条件最高の店。よくある頑固爺ではなく、茶目っ気もあり商売上手な「普通」の爺さんが主人公で、女好きだけど一途なカフェ店員、本好きな移民の少年など全員が愛おしく感じる。
探している本を聞けば、その人がどんな人生を歩んできたのかも分かりやすい。そういった大勢に触れてきたリベロ爺さんだからこそのチョイスだったのかなぁ😂
少年が「黒人」「移民」「貧乏」の3点セットだったのは昨今のポリコレを感じたが、そんなことは関係なくほっこり楽しめました!
最後の本だけはツッコミ所だらけだったけど…🤔
「人を騙す悪党は大勢いる。大抵、愉快で気のいい奴らだ。」