「どうだった?」「感想は?」
渡した本についてリベロはエシエンにどう感じたかを聞く。そして彼のために考えた本を渡す。(選書のセンスがさすがに抜群すぎた)
こんな大人が近くにいてくれたら子供たちは安心できるんじゃないか。
本を通じた交流に理想を感じた作品。
ゆっくり読んでごらん
すると中身が体にしみ込んでいく
ある日、不意に現れるんだ
本は自分で読まなきゃわからない
物語というのは、とても奥深い
最初に感じたことが全てじゃないんだ
読むことでじっくり考える時間ができる
持ち主が代わり 新たな視線に触れるたび
本は力を得る