このレビューはネタバレを含みます
◆字幕鑑賞
丘の上の本屋さんに集う人達の
それぞれのストーリーが少しずつ進んでいく、
オムニバスにも似たような…
ショートストーリーの集まりのような…
とりあえずとても自分に刺さった。
最近はコミックスばっかり読んでいるけど、
小説も読みたいなと読書欲が掻き立てられた。
これからの助けになるように、と
少年にとある本を遺していったおじさんの
亡くなり方、とてもいいな。
私も子供が出来たら、
なにか人生の助けになるような本を
残したくなった。
旅立ちの前に、残される人にとって
役立つであろうものを残していくことが
どこか既視感あるなと思ったのは、
ドラえもんの『ウソエイトオーオー』か……。