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丘の上の本屋さんのoncochiのレビュー・感想・評価

丘の上の本屋さん(2021年製作の映画)
3.2
イタリアの美しい田舎の丘の上の小さな本屋を営むお爺ちゃんリベロ
(決して副業に憑き物落しとかはやってない…笑)
彼を取り巻く町の人々との交流が淡々と語られる
そこにブルキナファソからの移民の少年(最初は女の子かと思った)がやってきて、少しずつ難しい本へとステップアップ

まぁラストもそうなるんだろうなぁと言う結末でオチは分かってたけど、最後の本は何だったんだろうと期待してたら、世界人権宣言⁈
え???からのユニセフのロゴがバーン

正直なんか最後の最後でちょっと裏切られた感が出てしまった
嗚呼…文科省推薦の学校で見るアレだったんだね
そうか…だから町の人たちも強烈な個性とか、ブラックな要素とか全然無かった訳か…
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