キネマ寸評

刑事ジョン・ルーサー: フォール ン・サンのキネマ寸評のレビュー・感想・評価

4.8
ドラマ全部観てから観るべし。
そうしないとこの人何者なのか、なんでここまでするのか、この共感能力なんなのか、など分からんと思います。いきなり務所だし。なんのこっちゃでしょう。

イドリス・エルバという人。
存在感、佇まい。相手気遣う話し方とか目だけで語る演技とか引き込まれる。いままであんまり気にしてなかったけど、最近スーサイドスクワッドあたりからやっと気になり出した。男前すぎてかっこいい。市場歩いて携帯しながら果物つまみ食いとかかっこいい。惚れる。またあのコートとネクタイ、服装そのまんまに蘇る。

またボルボ240が出る。92年式なら30年車か。ボルボ以外で続投はシェンクだけか。引退してた設定。
悪役がゴラムのアンディ・サーキス。顔芸が連続殺人鬼だった。しかもシラット達人。

わざわざ脱獄してなぁ、そんな上手く行くかね笑。ルーサーは一肌脱いでくれる友達多いんだよな。でもそこまでしないと新しい脚本用意できないわけで⭐️Netflixの得意の寝技でした。

MI系?それだとがっかり。
犯罪捜査部門とかあんのかね。とにかくまたNetflixのやりたい放題に期待して待ってる。

ファン大喜び。イドリス・エルバを堪能して街歩く時思わずガニ股ルーサー歩きしちゃう、そんな気分な一本。
キネマ寸評

キネマ寸評