前作を観て次回作は必ず劇場で観ると決めていた今年一番の期待作を鑑賞。
やはりちさと、まひろの超キャラ立ちコンビは相変わらず最高。
ちさとの変幻自在なキャラとまひろの相変わらずの身体能力はまさしく期待通りの展開で「これぞベビわるワールド」を堪能させてもらいました。
前作で無茶苦茶良いスパイスになっていたサブキャラさんたちも再登場。
ただし、今回は登場シーンと感情の出方が多くなり過ぎていてスパイス
としての妙味がちょっと減っていたかもしれません。
ただし、新たに登場した後輩女子清掃班は最高でした。またまた今後が楽しみです。
後、今回の最大のポイントは「敵役がいい奴」ということですね。
これはちょっと微妙な感じを醸し出していて、敵役に感情移入してしまうところもあった為に、最後の戦いでのカタルシスがほぼ感じられなかったところが残念と言えば、残念です。どっちを応援すれば良いの?問題。
まぁ、ちさまひも正義の味方ではなく殺し屋なので、変にヒーロー然していなくて良い塩梅だったのかもしれませんが。
総合的には大満足です。次回作に早くも期待大!