ツネイシ

極限境界線 救出までの18日間のツネイシのレビュー・感想・評価

3.6

『奥歯で噛んで一気に呑み込んで。』


2007年に実際起きたアフガニスタン
で韓国人がタリバンに拉致された事件
を元に事件のウラを想像を膨らませて
描いた物語。

韓国で旬のスター俳優の2人が困難な
人質交渉の過程でバディになってゆく。

ファン・ジョンミンとヒョンビンの
存在感とスターパワーでそれなりに
は楽しめたけど、人質たちにあまり
同情できなかったり、アクションも
交渉に割り込んだ詐欺師との身代金
の取り合いだったりして、何だか
盛り上がらなかった印象。

主人公が直接交渉に入る辺りは
盛り上がってるんだけど、映画
の流れでは韓国の強気の対応が
功を奏したっぽい国家のメンツ
に忖度したっぽい😅流れで、
ファンのお陰で助かったカンジ
はかなり希薄で微妙にアガらな
かった。

極限までワイルドなヒョンビン
のビジュアルはカッコよかった
ですがねー。
ツネイシ

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