まさなつ

極限境界線 救出までの18日間のまさなつのレビュー・感想・評価

3.3
2007年にアフガニスタンで、タリバンに拉致された韓国人の救出劇。例によって実話にもとづくようです。政治的な駆け引きが主流なので、アクション・エンタメ度は低いです。

エリート外交官とワイルドな現場工作員、全く正反対の二人が人質救出という任務において、対立しながらも最後はお互いを認め合い立ち向かっていく姿はやはり熱くなります。

安定のファンジョンミン!

ワイルドなヒョンビン、ちょっと痩せた?でも相変わらずカッコいい!

ただ、この二人を配しながら、もう一つ面白さにかけるのが残念。人質になった人々がアフガニスタンに行った理由が理由だけに、命をかけて交渉することへの違和感もあって盛り上がらない。韓国でも賛否あったその状況の方が興味深かったりします^^;
まさなつ

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