このレビューはネタバレを含みます
韓国映画はこういったアクション物を作るのは上手いですね😄
話しの流れとしては、韓国海軍の副艦長がメインで、2つのパートが交差する今作。
1つ目は、魚雷を回避しようとして海底に座礁した韓国海軍の潜水艦内のシーン。
2つ目は、潜水艦事故から1年後、生存した副艦長と爆弾魔との攻防戦シーン。
座礁した潜水艦内のシーンでは、救助に来れる日までの酸素供給量が足りず、生き残るには、艦内の隊員達の人数を減らし、全滅を防ぐしかないと考えた副艦長の苦悩と隊員達それぞれの思いが映し出される。
ここでのキーポイントは、副艦長が隊員達に生か死か選択する時に使うアイテムの🧣
冒頭とラストで温かい描写に使われるのと、中盤での兵士達の生死に使われる哀しい場面との対比が涙を誘います😢
爆弾魔との攻防戦シーンでは、音に反応する時限爆弾が数カ所設置され、それを阻止しようとする副艦長が魅せる激しいアクションがメインの展開です。
副艦長の家族もターゲットにされ、「あっ、これ誰かヤバいかも」と思わされますが果たして結末は…。
ここでは、副艦長大変ですが一緒に協力する普通の記者の男性が「なんで?そこまで頑張る!!」という働きを見せますね。
ちょっと、おっちょこちょいですが😅
「デシベル」という題で『音』🎶がかなり重要かなと思って鑑賞しましたが、それほどメインに扱われた印象はなかったかな?
とは言うものの、改めて韓国映画のエンタメ力は凄いなと思い知らされました👍