けいり部

岸辺露伴 ルーヴルへ行くのけいり部のレビュー・感想・評価

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)
4.1
◤ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄◥  
 "後悔"を見た
◣______◢

「この世で最も黒く、邪悪な絵」は一体何を映すのか。
追加エピソードやエピソード自体の補強など、原作がより質の高いものへと引き上げられた印象を受ける構成の上手さは、さすが小林靖子さん。
なんといっても原作では登場しない泉京香がとても活きており魅力的。おそらく作中最強の人物🤣
彼女の存在やキャラクターが今回の物語により深みを持たせている。

記憶や血を巡る物語としてわかりやすく落とし込まれた本作は、紛れもなくジョジョ作品。
面白い。



「人間の手に負える美術館じゃない」

***

岸辺露伴の若かりし頃のシーンはとっても静かで眠くなってしまった😪笑

岸辺露伴を演じる高橋一生さんがとてもカッコよくて、本当にとてもハマり役。
けいり部

けいり部