まめちち

岸辺露伴 ルーヴルへ行くのまめちちのレビュー・感想・評価

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)
5.0
6月に向けて観ておきたい映画ラッシュなので観に行ける時間が取れるうちにどんどん行っておこうと思い観て参りました、「岸部露伴ルーヴルへ行く」!劇場CMも終わり、いよいよ始まるぞという上映ド直前に、前の座席のカップルが「…塩じゃね?」「…うん…、塩だね…。」とぼそりと言った直後、彼氏がポップコーン取り換えに席を立ったのをみて、まめちちの心の中の露伴先生による「…オイオイオイオイィィ!?」声が止まりませんでした。もういいじゃん塩でも!!始まるよ!?食えよ!?見ろよ!!!?


◇ひとこと感想

ちょっとしか登場してないのに白石佳代子さんの妖怪っぷりがすごかった。サングラス形見分けしてもらったのかな?でもまだ生きてそう。

以下ネタバレ含むよ。


◇ネタバレ含むフタコト感想

原作未読なので前情報全くなしに観てきましたけど、知らないだけにジョジョの要素を抜いた状態で観れたのもまたよかったのか、お話に没頭できて面白かった!ちょいちょい人が倒れるシーンで「あっ、そうだった」ってなる感じで。

Z-13倉庫での出来事が見ている瞬間はちょっと「・・・???」でしたが、ラストパートで種明かしされていく流れはとてもサスペンスしててよかったー。木村文乃さん可愛かったですね。

泉君がしっかりちゃんと引き続きウザ可愛いかったのはすごくよかった。高橋一生さんの岸部露伴キャラクター像へのリスペクトが素晴らしいのはわかるけど、この実写化における立役者は泉君だよなぁー、と思いました。

それにしても映像美がすばらしくまたとても「静か」な映画でした。まあまあ入りの良い日時に観に行ったせいもあるんでしょーが、前席のポップコーン取り換えカップル然り、その他お客さんのバリムシャァ音が気になってしまうのが非常に難点でした。人少ない時に観に行きたい…。
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