岸辺露伴 ルーヴルへ行くのアザラ氏のネタバレレビュー・内容・結末

知らない人はなんだこれって思うかもしれないけど、ファンからしたら満点映画。
世にも奇妙な物語が好きなら知らない人も楽しめるかも？

スタンドを変にCGとかで出さないからちゃっちくならずに成功した映像化だと思う。

種が明かされていくたびに「そういうことか！」ってなって鳥肌が立つ。
ルーブルの荘厳さに、歴史の重さに、圧倒される。

彼女の立場を想像して苦しくなる場面もあった。一度は縁を切った家に自分のために頭を下げる夫をみて、自分のために狂っていく夫をみて、どんなに心を痛めたか。
それを上手に演じてた木村文乃さん。

ドラマ岸辺露伴に関しては演技がくさい人がいないから世界観に集中できるのかも。
またシリーズに動きがあればみてみたい。