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岸辺露伴 ルーヴルへ行くのAyのネタバレレビュー・内容・結末

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

長尾謙杜が好きなので見に行ったけど木村文乃の色香にやられた。まさに私が思い浮かべる「夏休み、片田舎で人妻とアバンチュール」を体現した独特な雰囲気に飲まれっぱなし。肝心の長尾くん、コンタクトの度数間違えて観に行ってしまって顔が全然見えなかった。無念。けどぼやけてても造形が綺麗ってことは分かりました。16歳の時の長尾くんを思い出して不思議な気分。所々祖母に見せる呆れ顔とかはめちゃくちゃ露伴先生でしたびっくり。
あと普通にホラーみ強かった。フランスのシーンはかなりモノクロ気味。ただそれが彫刻作品をより映えさせてるように感じた。応接間は全然映えてなかったけど。画角も良い。ルーヴル行きたい!
余談ですけど美波さんは有閑倶楽部の剣菱悠理のイメージが強すぎて、今回かなり大人の女性役だったので驚きました。フランス語もお上手ですし。
なんにせよ映画でも岸辺露伴らしさは失われておらず。ただ、製作費云々あると思うけど別にドラマスペシャルでも良かったんじゃない?
[追記]
馬鹿だからなんで奈々瀬が露伴の描いた絵を拒んだのか分かんなかった。蜘蛛の描写も。自分寝てた?
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