このレビューはネタバレを含みます
岸辺露伴シリーズの映画化作品。
ドラマの雰囲気はそのまま。
パリ&ルーブルでの描写はわくわくした。
なかなかパリにもルーブルにも行かない。
序盤はオークションと露伴先生の青年時代の話。
その青年時代の話のときに大体のストーリーは想像できてしまったけど、パリに行ってからは面白かった。
ルーブルの人たち露伴先生が来てから大変だなぁ。変な絵探させられて、幻覚見て…と、ちょっと同情してしまう。
「後悔」を見る。というのは、そういうことか、と納得。
でも、先祖の罪まで背負わされたらたまったもんじゃない。
というか、何もなかった泉ちゃんは何者なの?笑
露伴先生に仁左衛門が幻覚で現れたの、なんで?と思ってたけど、あれは奈々瀬の後悔なのかな。
最後、奈々瀬にヘブンズドアできたのは、先祖だから、的な話なのかしら。
露伴少年の淡い恋心を綺麗なラストで昇華できてよかったと思う。
いつか行ってみたいなぁ、ルーブル美術館!