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岸辺露伴 ルーヴルへ行くのまるのレビュー・感想・評価

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)
3.1
この世で最も黒い絵が何か知ってる?

の予告編につられてきました。
あとルーブル美術館での撮影が許されたこともあって。
さすが日本人気が鰻登りのフランス。ありがたや。


岸辺露伴はドラマでチラッと見て軽く知ってる程度の知識だったので単純にストーリーだけを楽しみにしてた。
もっとルーブルが全面に観られるかと期待してたから…思ったよりシーンが少なくてしょんぼりした。

あと人間の悪役の魅力が弱すぎた。
怪異が主役といえばそうだけども、人間味が薄っぺらくてびっくり。ここまで魅力がないもんか。
いずみくんの方が倍怖かったな。己の人生に後悔がなく、また先祖からの因縁も無く、、果たして人間なのか???
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