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岸辺露伴 ルーヴルへ行くのマキッのレビュー・感想・評価

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)
5.0
泉さんは終身名誉露伴先生担当編集であるべき
全般的に映画の尺を取るための多少の追加要素や改変が入っていたが、原作を先に見ていなければ、オリジナルと遜色ない感じの登場人物達だった。特に泉さんがシリーズを通した編集としてのオリジナル登場だが、違和感がない。富豪村の時の性格そのままだし、メンタルが強いのでジョジョにいそうなキャラとしてはあっている。露伴先生と相性が良すぎるので引き続き実写版では続投してくれ。
黒い顔料の設定がちょっと原作と違ったかな?原作だと蜘蛛っぽい虫を使ったものだったが、今作は神木の樹液がドバドバ出ていた。
後原作と違ったのは絵だろうか。原作はもっと真っ黒い絵に七瀬さんが描いてあったが、今回は正面向いた七瀬さんの絵で、割と怖かった。でも絵で言うとこっちの方が不気味で呪われている感があったので好き。
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