こうじ

岸辺露伴 ルーヴルへ行くのこうじのレビュー・感想・評価

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)
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ピアノやクラクション、蝉の声など不安を掻き立てるような音が作品のイメージにピッタリ

部屋やファッションなど岸辺露伴らしいオシャレと雑多さが好き

字幕が昔の作品のようなダサい感じで残念

虫注意

若い露伴の格好が白ベースで、若さがあるのに、今と同じセンスなのも良い
演技も露伴らしさが出てて良かった

露伴が恋心を抱いたお姉さん役、木村文乃がいい感じのミステリアスさと、エロさで良かった

原作通りだが、感情が不安定でキャラがブレてるように感じる

おばあちゃんのビジュアル完璧

原作で会食されなかった謎に当たる苗字はカット、フランス人として登場すると字幕で面倒になるキャラは日本人に

見やすくなるような改変で原作よりもわかりやすくなっていた、とはいえ分かり難さはあるけど

ドラマ版とは違い、ゆっくりと間を取ることが出来ていたので独特の世界観にドップリハマれる

人によっては間伸びして、だるく感じるかも?
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