87分の1の人生のもものネタバレレビュー・内容・結末

ずっとit wasn’t my fault と言い続ける主人公に対して何も言わなかったのに、最後の最後に、この時を待ってたかのように、でもこの時が来たくなかったかのように言い放った残酷な事実。この叩きつかれたことで目が覚めるのも事実なんだけど。。
絶対に許せないことが人生にはあるって、綺麗事じゃないのも良かった。許すことは相手のためじゃなく自分を解放やるためでもあるから許してやれって考えじゃなくて。それでもそんなことをしてしまった自分や人生を愛する方法を見つけられるかもしれないって希望になる映画かも。こんなにぐちゃぐちゃでも、死なないって選択肢はある。辛さを抱えながら小さな幸せに感謝ながら生きることもできるから、死なないでーって思う。つらくてもね。