オーストラリア発、男性同士の切ない24時間の恋の話。
わー…これ、切ない…
主人公コルがとにかく不憫過ぎる子で、なんとか幸せになってほしいのに、…
自分の出自や性的指向、興味関心など全てにおいていろんな人に引け目を感じながら生きてるコルがあまりに不憫だった。
この役者さん上手だった。
“この感情は僕しか知らない。だから、僕はラッキーだ”と自分を言い聞かせて生きるコルの姿にアダムと一緒に涙を流さざるを得ない。
こんなに運命的な出会い、確かにこの感情を抱けただけで幸せだと感じるべきか…
電流が走ったようにお互い惹かれ合い、結ばれる。一生に一度の恋、というテーマはエモ過ぎて好きだった。
対話シーンのカットとか、ドランみがあった。