本編から少しそれた感想を書きます。
最初に大ババ様から聞く「その者青き衣をまといて金色の野に…」の伝説。
絵の人物はヒゲが生えてるので男だと思わせている。
この時点ではユパ様あたりかな?と。
そして物語が進むに連れナウシカの勇敢さが分かり、勘の良い人ならナウシカが伝説の英雄なのかな?青い服着てるし…と気づく。
しかしナウシカはペジテのピンクの服に衣替え。
やっぱりナウシカではなかったのか…と思いきや王蟲の体液で服が青に染まる。
このお話の持っていき方、本当にうまいと思う。
ペジテのピンクの服はラステルに見えて撃たれなかったという効果もあった。
この青き衣の展開、ミステリ好きの琴線に触れる。胸熱。