庭からニワカ星人

風の谷のナウシカの庭からニワカ星人のネタバレレビュー・内容・結末

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

【あらすじ】
「火の七日間」と呼ばれる大戦争で高度な文明社会が滅んでから1000年後。人類は巨大な蟲(むし)たちや毒を放出する菌類に覆われた「腐海」に脅かされながら生きていた。そんな世界の片隅にある小国「風の国」に、少女ナウシカが暮らしていた。族長の娘である彼女は、「メーヴェ」と呼ばれる乗り物にのって空を駆け、人々が恐れる巨大な王蟲(オーム)とも心を通わせる不思議な力をもっていた。その優しさで風の谷の人々に慕われ、平和な日々を過ごしていたナウシカだったが、やがてトルメキアと土鬼(ドルク)という大国同士の争いに巻き込まれていく。
(映画.com様より引用)


【解説】
アニメ誌「アニメージュ」に連載されていた宮崎駿の同名漫画を、宮崎自身が監督・脚本を務めてアニメ映画化した冒険ファンタジー。
宮崎監督の「ルパン三世 カリオストロの城」でヒロインのクラリス役を務めた島本須美がナウシカの声を担当。宮崎監督とさまざまな作品でタッグを組んできた高畑勲がプロデューサーを務めた。制作は、宮崎・高畑と同じ東映動画出身で後にスタジオジブリにも参加する原徹が設立したアニメーションスタジオのトップクラフト。本作の成功によって宮崎監督の次作「天空の城のラピュタ」の制作とスタジオジブリの設立へとつながっていった一作。宮崎監督が手がけたアニメ「名探偵ホームズ 青い紅玉(ルビー)の巻/海底の財宝の巻」が同時上映された。
(映画.com様より引用)

※以下ネタバレ注意※




【関連ワード】
オリジナルアニメ/宮崎駿監督/セル画/虫/巨大虫/複数虫


【地雷注意】
虫。兎に角、虫。小さいものから大きいものまで虫が沢山出ます

【個人的評価】
アニメーション★★★★★
ストーリー★★★★★
声優★★★★★
名台詞★★★★★
号泣度★★★☆☆
総合評価★★★★★
ひとこと:世界観が美しい。王蟲が可愛く見えてくる魔法


【感想】
実は子供の頃は面白いと思わなかったしどちらかと言うと怖い映画だと思っていました。
家に当時全ての宮崎駿監督作品がありましたが、この作品は一度見ただけで、大きくなりTVで観るまでは再度観ることも有りませんでした。
虫は大好きで平気で触っていたので虫が気持ち悪いと感じたわけではなかったです。ただナウシカの世界観が子供の自分には暗くて、よくわからなかったのかもしれません。

大人になって真面目みたらめちゃくちゃ面白かったので、子供の頃の自分には理解できなかったのがとても残念です。

今は大好きな作品です。王蟲のデザインが本当に好き。ラストはいつも号泣してます。


【引用元】
風の谷のナウシカ : 作品情報 - 映画.com
https://eiga.com/movie/7917/


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