めちゃくちゃ良かった。
ひさびさに観たけど、大人になって観ると違いますね。
子どもの頃はあのランランの歌が怖かったんですよね。世にも奇妙な物語のような感じで。またどう解釈していいかわからなかったところもあるんですよね。大人の手が迫ってきて、オウムを囲っているナウシカは正しいことなのか、「大人」のいうことが正しいのか。(「赤い靴」的な攫われる歌の雰囲気があるように思ってました)
でも、いまならわかる。ナウシカの想い、現実への問いと挑戦、取り組み、そして、圧倒的受容の精神(それが異質であること)。いやー、感動的でした。
泣けた。
いいですね、ナウシカ。もう一回原作も読みたくなりました。ありがとう!