27日は観たい映画の公開かぶりday。
仕方ないので久しぶりにはしご。
まずはこちら。
デヴィッド・フィンチャー監督
マイケル・ファスベンダー主演
タイトルから殺し屋の話だろうことは分かっていましたが、それ以外の情報は遮断して臨みました。
ちなみに言っておくとフィルマに記載の上映時間158分はウソです(実在約115分ぐらい)。
あらすじもまやかしです。
なんか違うし、意味わからんです。
なんで良い文章風気取ってるのか。
○実際の簡単あらすじ
仕事でうっかりやっちまったファスベンダーが大切な人を巻き込まれたことで各地にお礼参りに行く話(雑)
自分ルールもりだくさん
用心深い
几帳面
先を見据えた行動
第三者の目で自分を見れる
などなど、ボクが殺し屋に(一方的に)求める人物像をだいたい網羅した見事なキャラクター。
それを血の通っていない人物を演じたらピカイチのマイケル・ファスベンダーが見事に演じてます。
ただ。
最初の30分がとにかく退屈。眠い。
ファスベンダー以外の人物描写が浅い。深いのもイヤですが、サクッとしすぎ。
最もおーい✋って思ったのが、ファスベンダーに、、、
ここまでにします。
マンクをスルーしているので久しぶりのフィンチャー作品でしたが、随所にらしさは出ているので文句は言ったものの概ね満足です。
さて次の作品へ。
