映画館で観たものの、万年睡眠不足がたたり冒頭の大事なミスのシーン前後5分間を見逃したため、配信でもう一度観た。
結果的にアレを見逃していても全体的な印象は変わらず、純度100%のお仕事哲学映画!
職業が殺し屋でなければ誰にでも当てはめられそうな、如何に仕事に臨むかという哲学が語られる。
まぁ、普通の人は復讐なんてしないけど。
「計画通り、予測しろ、即興するな」
即興ね〜。
私の場合、営業の場面で即興して失敗しがちなので、肝に命じたい。
最初のオープニングクレジットからカッコイイ!
暗めな中にも黄色味のある画が印象的。
そして音楽!
若い頃にヤバいほどThe Smithsにハマってしまった私には、あのシーンでShoplifters of the World Uniteが流れるだけでジーンとくると同時にフザケてんなと笑ってしまった。
The Smithsを使おうと提案したのはトレント レズナーらしいけど、相変わらずレズナー&ロスの音楽も最高でした。
ティルダ スウィントンの出てくるシークエンスは殆どコントだったな(笑)