このレビューはネタバレを含みます
初殺までの21分間、じっくりたっぷりねっとりと自分語りしといてからの「ファック!」にお茶吹く。
ゴトの失敗で報復された恋人の惨状にやっとフィンチャーみ出てきたなと構えてると、その後の報復への報復にも大概シットとかファックと言ってて米粒吹く。
ほんとに凄腕なんですかねぇ。オキニの音で脈下げとる時点でアレだし、アドリブを禁じてる割には行き当たりばったりだし...。どうにも親しみがわいてしまってほっこりする。
物足りないとも思うけど、大物監督が腰入れずに作った小品って感じでこっちも気軽にハナホジしながら観ることができました。
追記
ティルダ•スウィントンを綿棒みたいな女というセンスよ。欲しいぞ